Fig_5_May2021 shock_JP

図5.3つのM7地震による周辺断層へのクーロン応力変化.断層タイプや分布は複雑で,受ける影響(応力変化量)も異なる.そのため,どうしても分かり難い複雑な図となる.各地域に潜在する断層はビーチボールとして示され(防災科学技術研究所のF-netカタログ,1997年以降M4以上の地震),それぞれの断層に対してクーロン応力が計算され色表示される(考え方や手法は,Hardebeck et al., 1998やToda and Stein, 2020などを参照).個々のパネルでの黒星は影響を与える側の地震,深紅色の星は後続のM7地震を示す.

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