図 3. 2021年8月14日M7.2ハイチ地震による周辺断層への応力変化.(a)2021年地震と同様の断層(北傾斜,左横ずれと逆断層運動)が周辺に分布すると仮定した場合.2021年震源断層は米国地質調査所のモデルを使用.暖色系は断層運動の促進を意味し.寒色系は断層運動の抑制を示す.(b)周辺地域で発生した過去の断層メカニズム解(ビーチボール)に対して計算したもの.2010年の本震と余震域は赤色のビーチボールとなっており,再び載荷されたことがわかる.(c)(b)この地域のメカニズム解情報が少ないので全世界のデータで内挿したメカニズム解に対して計算したもの.
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